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あおば塾の日々の様子

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夏休みの宿題は一日でも早く終わらせたい

このBlogを読んでいるのはほとんど地元のかたのようなので、こんな説明は不要かもしれないが、一応、念のために。

長野県の学校の夏休みは短い。ほとんどの学校が7月の終わりからお盆明けの18~20日くらいまでの約3週間だ。東京などでは7月の半ばから8月末日までらしいが、その事実を聞かされた子供たちは始めは「嘘つけ!!」と信じない。が、ネットなどでその情報を目の当たりにすると、「うらやましい。」「ずるい。」となる。私が子供の頃もそうだったし、私の親の世代もそうだったらしい。だからこれからもきっとそうなのだろう。

ともかく、長野の夏休みは短く、油断していると「あっ」と言う間に夏休みが終わってしまう。そのくせ宿題は結構多い。全国に教材を卸している教材屋から仕入れたテキストを「宿題」としてやらせる学校が多いが、前述ととおり東京と長野では休みの長さがまるで違う。東京用につくられたものを長野で使えば、そりゃぁ、量的には多すぎるということになるだろう。正直、生徒から宿題を見せられた時には気の毒にさえなる量だった。だからきちんと予定・計画を立てることが必要です。それもできるだけ前倒しの。「まぁ、この課題は一日頑張れば終わるだろう」なんて思っていたら、意外と手ごわく予定が大きく狂うなんてこともあります。これを休みの終わりに持ってきてしまっているとエライことになりますから。

っと、言うわけで、まだ夏休みに入る前ですが、休みの宿題用テキストは手元にあることですし、「みんなで頑張って、宿題終わらせちまおう!!」ということになりました。

本日は日曜日。本来ならお休みなのですが、急遽、朝から教室をOPEN。一人じゃ怠けたくなる宿題も、友達がいれば頑張れる!!ってことで、みんなでワイワイと宿題頑張りました。

冷たいジュースとお菓子を準備。まぁ、愉しみながら宿題を終わらせるイベントですので、真剣さというか、テスト前のような凄みとか熱は感じませんでしたが、夏休みを充実したものにしたいようで、「今日は絶対にここまで終わらせる」とか、「宿題からも次のテストでるらしいから、ココだけ教えて」とか、「あ~、もうダメ。答え写したい。いや、ダメダメ。でも…」とそれなりに頑張っていました。特に最後の子のように誘惑に弱いタイプの生徒には良かったようで、「宿題を自分でしっかりとやったの久しぶり(笑)。最終日に怒られないですみそう。こんなの初めて。」だそうです。

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